糖尿の人は唾液の分泌量が減るので

面倒でも歯医者に通うのは、歯の健康を維持する上できわめて重要です。

なぜかと言うと、虫歯になりたての時は痛みがほとんどないため、遅れると治療にお金がかかるからというのが理由です。

また、そもそも歯石を歯磨きで100%除去するのは無理なので、歯科で取ってもらう必要がありますが、ちゃんと分かっている人は全体の30%くらいしかいないので、歯医者さんも儲かります。

歯医者での初診時は、わざわざレントゲンを撮ることが多いのですが、これは肉眼では見えない顎の骨の状態などを把握するために行っているのです。

歯医者の定期検診なんて不要なんじゃない?と思っているかもしれませんが、虫歯がいつの間にか進行して虫歯がどんどん進行してしまい、入れ歯になるよりはなってもいいのでしょうか。

歯の健康診断は思い出した時には必ず受け、いつもの歯科を決めてカルテを保存しておいてもらい、虫歯を作らないようにするべきです。

歯周病とは、歯垢のストレプトコッカス・ミュータンス菌が原因で歯茎に炎症が起き、歯を支える骨が溶ける病気であり、歯周病をきっかけとして歯がなくなることもあります。

口腔内には200種類~450種類の細菌(虫歯菌もその1つ)がいますが、細菌が固まると歯垢から歯石となり、次第に歯肉の炎症につながってしまうのです。

歯周病の原因は不十分な歯磨き以外にも複数存在し、歯ぎしりのクセ、喫煙、食生活の偏り、ストレス、糖尿病、骨粗鬆症、薬の長期服用などがあります。

歯周病は医学の進歩で進行を遅らせることも可能になってきましたが、いずれにしてもまだ完治とはいかないので、基本的には正しい知識をもって予防することが大事です。

そのため、口腔疾患は、まずは歯磨きをちゃんとしないことには防げませんので、歯医者さんに正しいブラッシングなどを指導してもらい、絶対に未然に予防するよう意識すべきです。

ハミガキはブラッシングに加えて、デンタルフロスも合わせて活用することが肝心です。

大阪での実験結果では、ブラッシングのみだと歯垢が6割強しか除去できないのに、歯間ブラシを併用すると8割まで拡大することが分かりました。

歯石には虫歯菌が棲みついていることから、しっかりと落とすことが出来ていませんと、虫歯菌が出した酸が歯のエナメル質を削ってしまい歯に穴が空いて痛い思いをするのです。

歯間ブラシの使用にはコツが要りますので、教えてくれる人がいないという人は定期検診に行った時に教えてもらいましょう。